こんにちは!
曽羅コーチです!!
今回は出雲校8月1回目のトレーニングになります。
この日も、まずはレクチャーから行いました!
では、早速見ていきましょう。
イメージを沸かせる
この日の映像は、高校サッカー選手権の失点シーンから、分析しました。
最終的には、ペナルティーエリア内で、なおかつ、ゴールエリアより外側から打たれたシュートに対して、ファー側に決められたシーンでした。
この状況を守るために、まず何が問題か。
そしてその問題を解決するためには、いつまでロールバックした方がいいのか?を考えていきました。
結論としては、シュートを打つ選手にゴールキーパーが、もっと向いたほうがよかったのですが、向くためにはその向きを取るためのポジショニングが重要でした。
みんな失点するギリギリのところを、よく見て改善しようとしていましたが、意外と発見したシーンから、前に答えがあることもあります。
何がミスなのかは探れるようになってきたので、そのミスをいつから改善したらいいのかを考えていけたらもっと良くなりそうです😏
では、ここからは実際のグランドトレーニングに入っていきます!!
身体の向き
1つ目のトレーニングでは、正面から、外側に移動して、オーバーハンドキャッチを行っていました。
中央から外側にボールが移動する際に、ゴールキーパーは、どんなことに気をつけた方がいいんでしょうか🤔
ここで1番ポイントになったのは、シューターに正対するということです。
よく外側からシュートが打たれたのに、ファーガーに出展するシーンを見かけます。
シュートコースが狭いはずなのに、なぜ知ってしまうしてしまうのでしょうか?
そこには、体の向きに原因があるように思います!!
シューターに対して正対をすることで、シュートコースを限定することができ、なおかつ、打たれたシュートに最短でアプローチすることが可能になります。
ポジショニングとは、前後左右が主に知られがちですが、身体の向きは、非常に重要なポイントになります。
また、構えながら移動するためには、どんな移動方法でどっち足からスタートしたほうがいいのか?も求めていきました。
適切な移動方法を発揮するために、自分の体を考えながら、動かす必要があります。
まずは適切な動きを身につけていきましょう💪
テクニックを発揮する
2つ目のトレーニングでは、移動から小学生はローリングダウン。中学生はダイビングを行っていきました。
1つ目のトレーニングで獲得した体の向きをもとに、打たれたシュートに対して、技術を発揮していってもらいました。
ここで大事なんだったのは、シューター目線から見て、シュートコースがどのようにあるのか?
そしてそのシュートコースに対して、自分は、どの角度にプレーした方がいいのか?
でしたね。
ほんの少しの角度のミスが、失点につながってしまうシーンなので、みんなそこを集中して取り組んでいました!
技術のポイントも抑えながら、だけど、流れの中で発揮ができるように、トレーニングをつなげていきました。
試合で止めるために
最後のトレーニングでは、流れの中でシュートストップに挑戦‼️
出来てたはずのことが出来なくなったり。
簡単なことが難しく感じたり。
ここが最後のトレーニングの肝です‼️
いつ?どこで?なにを?
観て考えた方がいいのか!?
が問われます!!
自分に負けず、何度も何度もトライすることで成功体験を掴むことが出来るんです。
大変だけど、苦しいけど。
でも頑張る😤
そんな心の準備をこれからも続けていこう🔥
トレーニング映像
次回の出雲校は?
次回の島根県GKスクール出雲校開催日は
・8月10日(日曜日)
・場所 出雲健康公園サッカー場
・時間 19:00〜21:00